【2020年1月16日実績公開】積立nisa定期購入と貯蓄性保険(変額保険)はお得か?
引き続き好調な積立nisaです。
本日は定期購入分である33333円が追加になっています。
来月で100万に届きそうですね。
投資商品全体は以下の通りです。
貯蓄性のある保険(変額保険)はお得か?
先日ですが友人が資産運用付きの保険を契約していました。
いわゆる変額保険ってやつです。
資産運用しながら保険が掛けれるってやつですね。
これ資産運用目的でやるなら残念な手段です。
あなたが例えば毎月3万円払います。
保険会社はそのまま3万円を資産運用に積み上げるでしょうか?
当然違います。
あなたが払った保険料から保険関係費用が引かれます。
これ契約の維持にかかる手間賃みたいなもんです。要は保険会社の利益になる部分です。
つまり保険料から保険関係費用を引いたものがあなたの積立金になるのです!(同じことをさも難しそうに言う進次郎節炸裂)
しかもこの保険関係費用ですがパンフレットによると年齢や性別、契約年数によると書いてあり例示されていません。
詳しい金額を調べようとしましたがホームページを調べると営業マンと直接やりとりするフォームに辿り着きました。
そのくらいホームページでシュミレーションできるようにするべきだと思うんですがね。
怪しさ満点。
この保険の運用商品も何も特別なものでなく日本株式とか世界株式とかです。
楽天証券で自分で買えますよ。
何が言いたいかというとそこに手数料払うくらいならその分を自分で積み立てるべきなんです。
保険は医療保険なら県民共済の掛け捨てがせいぜい月2000円では入れますよ。
リタイア後の資産はiDeCoと積立nisaがめちゃくちゃお得ですし。
死亡保険的な「若くして俺が死んだら残された家族はどうなるんだ?」ということもあるでしょうが日本には遺族年金がありますから大丈夫。
遺族年金は基礎遺族年金と厚生遺族年金があるんですけど死んだ夫が会社員で年収850万未満、妻1人子2人の場合だとざっくり月15万貰えますよ。
だから変額保険なんて入らずに投資は投資、保険は保険でやるのが安くて賢いとおもうんですけどね。
つまり
がまじでコスパ最強っすよ。
って知ってますよね…
さんざん既出な情報でごめんなさい。
紹介したような諸費用の他にも保険内容、運用商品、営業マンの人柄を総合的に判断して適切だと思えるなら変額保険も有りかもしれません。
でも人は知らず知らずにオーバースペックなサービスにお金払ってるんですよ。きっと。
保険会社の営業マンとかのインスタとかFacebook見てみるといいかも。
ギンギラ時計に高級外車なんてのはざらです。
そんな人たちの嗜好品にお金払う気ですか?
まとめ
変額保険は不要、資産運用と保険は別々が原則。老後の資産は積立nisaかiDeCoで。残された家族は遺族年金があるよ!
変額保険については保険会社の取り分を正確に把握して費用として相応しいかしっかり確認するといいと思います。